<?xml version="1.0" encoding="UTF-8" ?>
<rdf:RDF xmlns="http://purl.org/rss/1.0/" 
         xmlns:rdf="http://www.w3.org/1999/02/22-rdf-syntax-ns#"
         xmlns:dc="http://purl.org/dc/elements/1.1/"
         xmlns:sy="http://purl.org/rss/1.0/modules/syndication/"
         xmlns:content="http://purl.org/rss/1.0/modules/content/"
         xmlns:trackback="http://madskills.com/public/xml/rss/module/trackback/"
         xml:lang="ja">
<channel rdf:about="http://16art-magazine.book-novel.net/">
<title></title>
<link>http://16art-magazine.book-novel.net/</link>
<description> （24時間おきに更新中）</description>
 <dc:language>ja</dc:language>
<dc:rights>Copyright (c) 2006  All Rights Reserved.</dc:rights>
<dc:date>2008-11-21T17:51:19+09:00</dc:date>
<items>
<rdf:Seq>
<rdf:li rdf:resource="http://16art-magazine.book-novel.net/detail/01/4815805881.html" />
<rdf:li rdf:resource="http://16art-magazine.book-novel.net/detail/02/4069367365.html" />
<rdf:li rdf:resource="http://16art-magazine.book-novel.net/detail/03/4861520827.html" />
<rdf:li rdf:resource="http://16art-magazine.book-novel.net/detail/04/4532193680.html" />
<rdf:li rdf:resource="http://16art-magazine.book-novel.net/detail/05/4763006444.html" />
<rdf:li rdf:resource="http://16art-magazine.book-novel.net/detail/06/4763006436.html" />
<rdf:li rdf:resource="http://16art-magazine.book-novel.net/detail/07/4532124034.html" />
<rdf:li rdf:resource="http://16art-magazine.book-novel.net/detail/08/4763006339.html" />
<rdf:li rdf:resource="http://16art-magazine.book-novel.net/detail/09/410448802X.html" />
<rdf:li rdf:resource="http://16art-magazine.book-novel.net/detail/10/4062752921.html" />
<rdf:li rdf:resource="http://16art-magazine.book-novel.net/detail/11/4486017048.html" />
<rdf:li rdf:resource="http://16art-magazine.book-novel.net/detail/12/4764105594.html" />
<rdf:li rdf:resource="http://16art-magazine.book-novel.net/detail/13/4062781158.html" />
<rdf:li rdf:resource="http://16art-magazine.book-novel.net/detail/14/4062743744.html" />
<rdf:li rdf:resource="http://16art-magazine.book-novel.net/detail/15/4062781042.html" />
<rdf:li rdf:resource="http://16art-magazine.book-novel.net/detail/16/489210163X.html" />
<rdf:li rdf:resource="http://16art-magazine.book-novel.net/detail/17/4061983954.html" />
<rdf:li rdf:resource="http://16art-magazine.book-novel.net/detail/18/4062743779.html" />
<rdf:li rdf:resource="http://16art-magazine.book-novel.net/detail/19/4062781077.html" />
<rdf:li rdf:resource="http://16art-magazine.book-novel.net/detail/20/405500057X.html" />
</rdf:Seq>
</items>
</channel>
<item rdf:about="http://16art-magazine.book-novel.net/detail/01/4815805881.html">
<title>藤田嗣治 作品をひらく</title>
<link>http://16art-magazine.book-novel.net/detail/01/4815805881.html</link>
<dc:date>2008-11-21T17:51:19+09:00</dc:date>
<dc:creator></dc:creator>
<description></description>
<content:encoded>
<![CDATA[

]]>
</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://16art-magazine.book-novel.net/detail/02/4069367365.html">
<title>東山魁夷 Art Album 全3巻セット</title>
<link>http://16art-magazine.book-novel.net/detail/02/4069367365.html</link>
<dc:date>2008-11-21T17:51:19+09:00</dc:date>
<dc:creator></dc:creator>
<description>「東山魁夷は20世紀最高の日本人画家であり、晩年に少年の感性に至ったピカソ、マティスらと違い初期から晩年まで少年の感性を持ち得た稀有な芸術家」と評したのは世界で活躍する日本画家の千住博さんです。

...</description>
<content:encoded>
<![CDATA[
「東山魁夷は20世紀最高の日本人画家であり、晩年に少年の感性に至ったピカソ、マティスらと違い初期から晩年まで少年の感性を持ち得た稀有な芸術家」と評したのは世界で活躍する日本画家の千住博さんです。

東山さんの文献から各絵毎に即した言葉が記され、巻末には両親と兄弟を芸術上の成果を見せる前に早くに亡くし天涯孤独となった氏の生い立ちと厳選された文献の抜粋を擁し、東山さんの主要作品とその思想を知り得る珠玉の全集です。

私は西欧有数の美術館を20程巡り、画集も多く見てきましたが、東山さんの絵には独自のオリジナリティと敬虔な祈りが込められており、千住さんが界レベルで評した理由が良く分かります。一人でも多くの方が東山さんの絵から心の安らぎを得られるよう願ってやみません。

最後に、特別印象に残る第1巻に収録された川端康成氏への追悼文（日本最高の文学者と画家の邂逅の物語）をご紹介します。

「暗黒と苦悩を持つ者は、魂の浄福と平安を祈り希む者でもある。私の作品にあらわれる静謐、素純は、むしろ、それを持たぬ故に希望する、切実な祈りとも云える。先生の炯眼は勿論、それを見抜いておられた。それだから、親愛の情を示して下さったのに違いない。先生は私を敬虔な者として遇して下さった。私は、また、先生の敬虔と慈悲に救われ、教えられることのいかに大きかったことか」このシリーズで東山魁夷の生涯と作品を知りました。
東山魁夷の絵に人物が出てくることはほとんどありません。「私の描くのは人間の心の象徴としての風景であり、風景自体が人間の心を語っているから」なのだそうです。
シューベルトの歌曲集「冬の旅」について、東山魁夷は、この旋律こそ「人生の真実」であり「絶望の中にも救いがある」と述べている、と、解説の佐々木徹さんが書かれていました。
苦しみや悲しみ、重苦しい時間に心が荒んでもう越えられそうにない、と絶望の頂点に達した時に、ふっと心が安らぐ瞬間があります。身体が温かくなり、優しいものに包まれたような感覚が戻る。
絶望の果てに生まれる体温、時間の感覚、そんな体験が、東山魁夷の、生命を慈しむ心、自然の中で全てが生かされているという人生観に繋がっていったのかもしれません。
絵ばかりでなく、随筆や年譜、写真などの豊富な資料があり、東山魁夷の人全体が見えてきます。この人らしい人生観で描かれてきた絵ばかりなのだなあと分かり、安らげました。とにかく不思議な絵を描く画家である。1908年の生まれで1999年に他界されているから、天寿を全うされたことになるのであろうか。独特な光の用い方である。かなり写実的な絵なのに、この光の用い方で別世界に誘ってしまう。まるでこの世のものとは思えないのである。この世からあの世を垣間見るとこんな風に見えるのだろうか。さりとて気味悪さなどは微塵もなく、やけにすがすがしいのである。淡々としておられるのだが、すべてを包み込むような暖かさが静かに漂っているのである。もうここまでくると仙人の絵とでも言うしかない。生誕100年を記念して、この画家の作品が未亡人の手によって全3巻にまとめられて出版されたことを心から喜びたい。編年順に並べられており、取材地もなるだけ正確にという努力がされているので、鑑賞にいい手がかりを与えてくれるものと信じる。
]]>
</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://16art-magazine.book-novel.net/detail/03/4861520827.html">
<title>東山魁夷ポストカードブック 〔ちいさな美術館シリーズ〕 (ちいさな美術館)</title>
<link>http://16art-magazine.book-novel.net/detail/03/4861520827.html</link>
<dc:date>2008-11-21T17:51:19+09:00</dc:date>
<dc:creator></dc:creator>
<description></description>
<content:encoded>
<![CDATA[

]]>
</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://16art-magazine.book-novel.net/detail/04/4532193680.html">
<title>私の履歴書 日本画の巨匠 (日経ビジネス人文庫)</title>
<link>http://16art-magazine.book-novel.net/detail/04/4532193680.html</link>
<dc:date>2008-11-21T17:51:19+09:00</dc:date>
<dc:creator></dc:creator>
<description></description>
<content:encoded>
<![CDATA[

]]>
</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://16art-magazine.book-novel.net/detail/05/4763006444.html">
<title>東山魁夷 橙の風景</title>
<link>http://16art-magazine.book-novel.net/detail/05/4763006444.html</link>
<dc:date>2008-11-21T17:51:19+09:00</dc:date>
<dc:creator></dc:creator>
<description> 新條まゆさんが「東山魁夷が好き」と言っていたので、読んでみました。東山魁夷の画文集を読んだのは、『四季めぐりあい 秋』に続いて２回目です。

 柔らかい色使いに静謐な雰囲気なのに、背筋がピンと伸び...</description>
<content:encoded>
<![CDATA[
 新條まゆさんが「東山魁夷が好き」と言っていたので、読んでみました。東山魁夷の画文集を読んだのは、『四季めぐりあい 秋』に続いて２回目です。

 柔らかい色使いに静謐な雰囲気なのに、背筋がピンと伸びたような精神性。ルネサンス的な落ち着きも。文章も同じ事が感じられます。タイトルにも詩情を感じます。川崎鈴彦さんの解説を読んで納得しました。東山すみさんと川崎鈴彦さんの文章、東山魁夷への思い入れが伝わってきて素晴らしかったです。

]]>
</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://16art-magazine.book-novel.net/detail/06/4763006436.html">
<title>川端康成と東山魁夷―響きあう美の世界</title>
<link>http://16art-magazine.book-novel.net/detail/06/4763006436.html</link>
<dc:date>2008-11-21T17:51:19+09:00</dc:date>
<dc:creator></dc:creator>
<description></description>
<content:encoded>
<![CDATA[

]]>
</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://16art-magazine.book-novel.net/detail/07/4532124034.html">
<title>平山郁夫の旅―「仏教伝来」の道 シルクロード</title>
<link>http://16art-magazine.book-novel.net/detail/07/4532124034.html</link>
<dc:date>2008-11-21T17:51:19+09:00</dc:date>
<dc:creator></dc:creator>
<description></description>
<content:encoded>
<![CDATA[

]]>
</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://16art-magazine.book-novel.net/detail/08/4763006339.html">
<title>東山魁夷 青の風景</title>
<link>http://16art-magazine.book-novel.net/detail/08/4763006339.html</link>
<dc:date>2008-11-21T17:51:19+09:00</dc:date>
<dc:creator></dc:creator>
<description>東山魁夷さんの絵は、
淋しくて優しくて、
誰もが一度は覚える、
憧れみたいなものを秘めてます。
なかでも青の世界は格別です。
東山魁夷さんの絵の中に入って、
ひたってしまいたい気持ちになること間違い...</description>
<content:encoded>
<![CDATA[
東山魁夷さんの絵は、
淋しくて優しくて、
誰もが一度は覚える、
憧れみたいなものを秘めてます。
なかでも青の世界は格別です。
東山魁夷さんの絵の中に入って、
ひたってしまいたい気持ちになること間違いなしです。
ぜひ、見てほしいです。
そして、原画を見に行ってほしいです(*^▽^*)
]]>
</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://16art-magazine.book-novel.net/detail/09/410448802X.html">
<title>藤田嗣治 パリからの恋文</title>
<link>http://16art-magazine.book-novel.net/detail/09/410448802X.html</link>
<dc:date>2008-11-21T17:51:19+09:00</dc:date>
<dc:creator></dc:creator>
<description>藤田嗣治は、世界で活躍した日本人画家の第1人者でしょう。本人が、戦後フランスに帰化しレオナール・フジタになったわけですから、コスモポリタンとも言えます。

本書は、芸術家の評伝を専門としている淑徳大...</description>
<content:encoded>
<![CDATA[
藤田嗣治は、世界で活躍した日本人画家の第1人者でしょう。本人が、戦後フランスに帰化しレオナール・フジタになったわけですから、コスモポリタンとも言えます。

本書は、芸術家の評伝を専門としている淑徳大学教授の湯原かの子氏による藤田嗣治の伝記です。幼少の頃のエピソードからスタートして、フランスで活躍し、日本に戦前帰国し、戦時中の軍への協力姿勢が、戦後に批判を浴びたことも詳細に書かれています。藤田嗣治の父親が軍医、それも中将格の高官だったという家柄も影響したのは間違いありません。

藤田への戦争責任論は、日本人の画家として西欧で一番認められたことに対する当時の画壇における嫉妬も相当あったと思われます。そのため、世界的な才能を持った画家が二度と日本の地を踏まなかったのは至極残念でなりません。 

湯原かの子氏は、残された近親者との往復書簡や過去の伝記、その他の記録を丹念に追いかけ、それらの資料批判して従来の伝記の誤りを正しながら、丁寧でかつ読みやすい記述を心がけています。

藤田嗣治という人は相当器用な画家で、作風は年代毎にガラッと変ります。「乳白色の肌」と評された自分の作風を確立したエコール・ド・パリ時代も本書で丁寧に記されています。
評伝の最後にも記されていますが、晩年パリに戻って宗教画や子供をモティーフにしたあたりをもう少し詳細に書いていただくとまた違った藤田嗣治像が見えてきます。ポップアートの先駆けのような面白さを秘めた画風もまたレオナール・フジタの魅力ですので。

本書は美術史的な観点ではなく、人物史的な視点で取り上げられていますので、美術愛好家にとって少し物足りない点もありますが、人間藤田嗣治を知るには最適の本と言えるでしょう。何度か訪れたパリの市立現代美術館では、エコール・ド・パリのスーティンやモジリアー二の作品は展示されているにもかかわらず、一度も藤田の作品は見ることはできませんでした。その後何冊か藤田の伝記を読み、彼の曖昧なポジションについてのある程度の知識を得ることはできました。今回の新しい伝記は、従来のものとは違い、藤田の最初の妻との手紙をベースとした部分が目新しい部分となっています。戦争画の部分は、あくまでも常識的な範囲での、解釈にとどまっていますが、実体は、著者の論じている以上の意味はなかったのかもしれません。後半の部分は、特に藤田の戦後フランスでの生活と芸術の変貌について著者なりの解釈を呈示しています。この部分、類書では、深い考察なしに、とばされてしまうことが多いのですが、カトリックへの改宗と宗教画への回帰を著者なりの解釈でまとめています。著者の最後の結論は、藤田の一生を、日本の西欧との格闘というひとつの形（２９９ページ）と位置づけるものです。与えられた時代の拘束の中で、その役割を演じきった藤田の姿は悲劇的でもあり喜劇的でもありますが、確かにそれは格闘というのが一番妥当なのかもしれません。
]]>
</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://16art-magazine.book-novel.net/detail/10/4062752921.html">
<title>藤田嗣治「異邦人」の生涯 (講談社文庫)</title>
<link>http://16art-magazine.book-novel.net/detail/10/4062752921.html</link>
<dc:date>2008-11-21T17:51:19+09:00</dc:date>
<dc:creator></dc:creator>
<description>自分と異なる風貌や言動に対して拒絶したくなる気持ちは誰にでもあります。民族や地域と関係なしに人間がもつ本能だと思う。でも日本は寛容度がちょっと低いかもしれない。

藤田嗣治の変わった風貌や言動はかな...</description>
<content:encoded>
<![CDATA[
自分と異なる風貌や言動に対して拒絶したくなる気持ちは誰にでもあります。民族や地域と関係なしに人間がもつ本能だと思う。でも日本は寛容度がちょっと低いかもしれない。

藤田嗣治の変わった風貌や言動はかなりの抵抗感を与えたに違いない。現代でえ、東京以外の町を彼が歩いていたら振り返ってしまうかもしれない。藤田夫人の証言に基づいた伝記なので、多少とも良いほうにバイアスがかかっているでしょう（感情移入のない伝記はないですが）。でも、死ぬまで作品制作に没頭した画家としての生き様のみで十分じゃないかと思うのです。他に何を要求すべきだったのでしょうか？

多くのフランス人形が取り囲むベッド、和風のアトリエ、晩年に多く書かれた生を感じない子供の絵。彼の寂しさが伝わってきます。本書の最後に出てくる遺品に関するエピソードもなかなか深い読後感を残します（ちょっとできすぎですが）。乳白色の肌でパリの花形画家に躍り出た時代、戦中の日本での時代、その後のパリでの生活、そして晩年。この本を読んでから絵をみると、また違った感動が押し寄せてきます。誰かが「日本人はあの戦争を泣きながら戦った」と表現していました。藤田の「アッツ島の玉砕」は、そうした意味で、あの戦争が日本人にとって、どのような戦争だったのか、についてのある側面を、見事に表現していると思います。そして、戦後の藤田に対する戦争画家としての否定的な評価は、戦後の日本が、戦争とどのように向き合ってきたのかを象徴しているようです。(誰かのせいにして自分自身は免罪するというような・・・・)・・・・藤田にとって「アッツ島の玉砕」は、長年求めてきた日本的なものとの融和、絵画にしかなしえない、超越的世界との融合などを実現した芸術的極致だったと思われます。「アッツ島の玉砕」が戦争画として唾棄すべきものなら、ルーブルのドラクロワやダヴッィドの絵も同様でしょう。無言館の絵や浜田、香月の絵を並べながら、戦争画を批判する視点は確かに大事ですが、戦争画にも様々なものがあるということも否定できないと思います。・・・・・藤田は最後は芸術世界のコスモポリタンになったという著者の評価はやや性急すぎるかなとは思いましたが、全体として、非常に良くできた書物だと感じました。・・・・最近は、藤田というと、例の乳白色の絵、エコールドパリの画家というイメージが強いかもしれません。私もかつてはそうでした。この書はそうした一面的な藤田像を変え、より広がりのあるものにしてくれます。単行本についで文庫もあったのですね。確かに番組はすばらしいですし，藤田嗣治の語りも面白いです。語りかけられた内容に含蓄があります。特に戦争画に興味がある私にとって，興味深い情報がたくさん詰まっている書籍です。藤田嗣治の直接の語り掛けは星5コでもいいのですが，気になる指摘をwebで見つけました。藤田語りかけは，藤田に自分の評を送った個人研究者夏堀全弘氏に対する返信であったということです。たしかに，マスメディア権威であればその資料を手わたされる機会は十分あると思いますが割り切れなさを感じてしまいます。それで星1つ。 
さて，内容的には，悲惨な末路を描いた戦争殉教画敵な作品であるから，戦争協力画ではない，それを超えたといった見方には賛同できません。軍民ともに運命をともにし，最後の一人(一兵でなく)まで戦うという「一億総特攻」「玉砕戦」を主導するのに「戦争殉教」は適った理念でした。捕虜や生き残った民間人が合計1万5000名いたサイパン戦で，忠臣同胞も潔く玉砕したことを表現したのであれば，これはサイパン戦の悲劇の半分を描いたに過ぎません。捕虜となり生き残った多数の人々や玉砕を信じて，再び沖縄戦で集団死した人々のことも思うとやり切れません。現段階で描かれた戦争を十分分析するのと当時の状況は違いますが，現在のわれわれとしては賛同できないところも多いです。

京都での展覧会、知人にすすめられ、行くとはまりました。帰りにこの
本を買い、読んで見ました、２日間で。友人の新聞屋さんは、戦後のマ
スコミの扱いで彼が一人『戦争画」の悪役になり、本当にかわいそうな
人でした。でもこのの本を読んでいると、彼は実力（当時のフランスで
日本人作家として、相応の評価を得ていました。）は、日本に帰ると煩
わししものかも知れせん、当時の日本画壇では。帰国した３０年代か
ら、日本が好きな彼は自らすりより、結果すてられたそんな風にしか解
釈できません。当時の画家といえば、佐伯祐三も好きですが(追記大阪
近代美術館準備室の講演で佐伯はゴッホみたく生前はうれなかったそう
です、だから当時藤田との接点はなかって当然です）、藤田は、
今で言うとイチローです、タイトルを取れた画家だと思います。展来会
のある地域の人は必ず見ましょう、その前後にこの本を読めば、彼の絵
のありがたみがわかります。同じ時期に白州次郎も読みました。才能と
胆力のある人はすごいと思いました。今年はフジタの生誕120年でいま記念展が行なわれているが、私はこの本で画家・藤田嗣治に対する見方ががらっと変った。たまたま、新聞の書評でこの本の存在を知り、興味をおぼえ読んでみた。それまでは、風変わりな格好をした奇行の人、といったイメージしかなかった。しかし、その生涯を読んでみると、日本的な村社会のルールを守らず、自己の独創的な絵画の世界の構築に生涯こだわったため、「村社会」から疎外され、不当な評価を受け、最後は国籍も捨て、カトリックに改宗した孤高の人であったことを知った。ユニークと言う言葉は、日本語ではちょっと変った人というやや否定的なニュアンスを持つが、英語では最高の褒め言葉だ。この本に描かれた彼の生き方、物語という情報をインプットして彼の独創的な手法や絵画を見ると、フジタの芸術の素晴らしさ、なぜ、フジタがヨーロッパで評価されたのか、なぜ日本で評価されなかったのかが良く理解できる。この本を読んでお蔭で私はすっかりフジタのフアンになった。絵画における独創性というものを理解するうえでも非常にいい本だと思う。
]]>
</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://16art-magazine.book-novel.net/detail/11/4486017048.html">
<title>私の速水御舟―中学生からの日本画鑑賞法</title>
<link>http://16art-magazine.book-novel.net/detail/11/4486017048.html</link>
<dc:date>2008-11-21T17:51:19+09:00</dc:date>
<dc:creator></dc:creator>
<description>私は「オイラーの贈り物」や「虚数の情緒」といったこの著者の数学書に大変感銘を受けた。
しかし、この本は少し期待はずれだった。まず速水御舟の絵があり、著者の感想が述べられる。それがあまり面白くない。
...</description>
<content:encoded>
<![CDATA[
私は「オイラーの贈り物」や「虚数の情緒」といったこの著者の数学書に大変感銘を受けた。
しかし、この本は少し期待はずれだった。まず速水御舟の絵があり、著者の感想が述べられる。それがあまり面白くない。
内容は別に悪くないが、絵の話から無理やり科学の話につなげたりして読みにくい。
なんともビミョウな本です。存在価値がよくわからない。
吉田先生、数学の本書いてくださいよ！！
]]>
</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://16art-magazine.book-novel.net/detail/12/4764105594.html">
<title>高句麗壁画古墳</title>
<link>http://16art-magazine.book-novel.net/detail/12/4764105594.html</link>
<dc:date>2008-11-21T17:51:19+09:00</dc:date>
<dc:creator></dc:creator>
<description>最近日本の高松塚古墳やキトラ古墳などが注目されているが、本書はそれらの壁画とはスケールの違う高句麗の王、高官の墓室内を美しい写真を中心にして、北朝鮮国内、中国東北部、戦前に日本の調査隊によって描かれ...</description>
<content:encoded>
<![CDATA[
最近日本の高松塚古墳やキトラ古墳などが注目されているが、本書はそれらの壁画とはスケールの違う高句麗の王、高官の墓室内を美しい写真を中心にして、北朝鮮国内、中国東北部、戦前に日本の調査隊によって描かれた模写の３部構成で紹介している。明らかに中国の影響を受けた物や、日本に影響を与えたであろう壁画の目白押しで、世界遺産に選ばれたのも納得できる。ハードカバーの本で、サイズも大きく、ページ数も多い本がこの価格で発売されたことも読者にはうれしい限りです。展覧会の図録のように、小冊子扱いで著作権料のかからない本ではないので出版社の意気込みも感じられる。
]]>
</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://16art-magazine.book-novel.net/detail/13/4062781158.html">
<title>講談社版 新シルクロード 歴史と人物〈第15巻〉敦煌莫高窟―砂漠の大画廊、1000年の創造 (講談社DVD BOOK)</title>
<link>http://16art-magazine.book-novel.net/detail/13/4062781158.html</link>
<dc:date>2008-11-21T17:51:19+09:00</dc:date>
<dc:creator></dc:creator>
<description></description>
<content:encoded>
<![CDATA[

]]>
</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://16art-magazine.book-novel.net/detail/14/4062743744.html">
<title>講談社版新シルクロード歴史と人物 (第4巻) (講談社DVD BOOK)</title>
<link>http://16art-magazine.book-novel.net/detail/14/4062743744.html</link>
<dc:date>2008-11-21T17:51:19+09:00</dc:date>
<dc:creator></dc:creator>
<description></description>
<content:encoded>
<![CDATA[

]]>
</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://16art-magazine.book-novel.net/detail/15/4062781042.html">
<title>講談社版新シルクロード史と人物 (第4巻) (講談社DVD BOOK)</title>
<link>http://16art-magazine.book-novel.net/detail/15/4062781042.html</link>
<dc:date>2008-11-21T17:51:19+09:00</dc:date>
<dc:creator></dc:creator>
<description></description>
<content:encoded>
<![CDATA[

]]>
</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://16art-magazine.book-novel.net/detail/16/489210163X.html">
<title>東山魁夷の世界</title>
<link>http://16art-magazine.book-novel.net/detail/16/489210163X.html</link>
<dc:date>2008-11-21T17:51:19+09:00</dc:date>
<dc:creator></dc:creator>
<description> 平成１１年、９１歳で逝去した日本画家東山魁夷。その代表作品を解説・鑑賞したのが本書である。序に代えて、未亡人東山すみさんが次のように述べている。亡夫と二人でフィンランドに旅したとき、船着場で「カン...</description>
<content:encoded>
<![CDATA[
 平成１１年、９１歳で逝去した日本画家東山魁夷。その代表作品を解説・鑑賞したのが本書である。序に代えて、未亡人東山すみさんが次のように述べている。亡夫と二人でフィンランドに旅したとき、船着場で「カンガサーラの夏の日」という民謡を聴いて、その曲が今も心に残っている美しい曲である。幸い本書には付録ＣＤ付になっているのでありがたい。静かな欧情緒が味わえる、粋な計らいである。
 掲載６２点もちろんすべてカラーで美麗。本書だけで充分鑑賞に堪えられる。解説は下欄に要領よく作品の価値を位置付けている。 
「残照」 １９４７年 第３回日展に出品、特選となる。作者の仕事が広く世に認められるきっかけとなった。ときに東山魁夷３９歳。この作品以後、東山は風景画家として立つことを決意する。
「郷愁」 １９４８年 戦後のこの時期、新時代の生活感情が日本画の境地と相容れないとして、一部には日本画滅亡論なるものが喧伝されていた。日本画家の存在意義が問われるさなか、東山は本作品によって、ひとつの明確な回答を出したといってよい。
「道」 １９５０年 本作品が発表された１９５０年は、朝鮮戦争の勃発にともなういわゆる特需によって、日本が急速に復興へと向かっていた時期にあたる。「道」は、敗戦の痛手から立ち直り、未来への希望を取り戻しつつあった当時の人々の心をとらえ、作者の代表作と目されるようになった。
 東山作品は、最も日本画らしい日本画で、しかも新しく、生きる力を与えてくれる（雅）
]]>
</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://16art-magazine.book-novel.net/detail/17/4061983954.html">
<title>腕(ブラ)一本・巴里の横顔―藤田嗣治エッセイ選 (講談社文芸文庫)</title>
<link>http://16art-magazine.book-novel.net/detail/17/4061983954.html</link>
<dc:date>2008-11-21T17:51:19+09:00</dc:date>
<dc:creator></dc:creator>
<description>藤田のパトロンだった平野政吉のことを何か書いているかな、と思って読んだ。あては外れたけれど、〈いい物は、いつまでも生命を保ち、新しいといことである。私には東京に存在する徳川時代の遺物も昭和時代の東京...</description>
<content:encoded>
<![CDATA[
藤田のパトロンだった平野政吉のことを何か書いているかな、と思って読んだ。あては外れたけれど、〈いい物は、いつまでも生命を保ち、新しいといことである。私には東京に存在する徳川時代の遺物も昭和時代の東京を構成する一つとして見なおすことが出来る。銀座を歩くことよりも、場末の裏町が私に新しいものを見せてくれる。（中略）私の作もこうありたいものである。〉というような素敵な文章に出会えた。 

また、交流のあったウトリロ（ユトリロ）やモディリアーニのことなども興味深く読んだ。ドランが「自動車というものは速力が面白いのあって、速力の出ないものは自動車ではない」と豪語して当時最先端のブガッティを乗りまわしていたなんてことをこの本で初めて知った。 

日本と日本人に対する辛辣な言葉も随所にある。日本の外にいて、日本を最も愛した日本人だったのかもしれない。盛んに「日本画を勉強せよ」と説いている点も大いに頷けた。
]]>
</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://16art-magazine.book-novel.net/detail/18/4062743779.html">
<title>講談社版 新シルクロード 歴史と人物〈第7巻〉仏教の来た道―朱のベゼクリク大画廊と玄奘三蔵の旅 (講談社DVD BOOK)</title>
<link>http://16art-magazine.book-novel.net/detail/18/4062743779.html</link>
<dc:date>2008-11-21T17:51:19+09:00</dc:date>
<dc:creator></dc:creator>
<description>「仏教」「仏像」と一口にいうけど、ここに至るまでとてつもない積み重ねがあったとらされた。昔の人々にとってモノが伝わるということは、なんと時間が必要だったことか。身近にあるものの背景には知らないことが...</description>
<content:encoded>
<![CDATA[
「仏教」「仏像」と一口にいうけど、ここに至るまでとてつもない積み重ねがあったとらされた。昔の人々にとってモノが伝わるということは、なんと時間が必要だったことか。身近にあるものの背景には知らないことがとても多いのだ。玄奘三蔵の過酷で長い旅はアッパレというほかない。石窟や仏像など、映像がとても綺麗。
]]>
</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://16art-magazine.book-novel.net/detail/19/4062781077.html">
<title>講談社版新シルクロード歴史と人物 (第7巻) (講談社DVD BOOK)</title>
<link>http://16art-magazine.book-novel.net/detail/19/4062781077.html</link>
<dc:date>2008-11-21T17:51:19+09:00</dc:date>
<dc:creator></dc:creator>
<description></description>
<content:encoded>
<![CDATA[

]]>
</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://16art-magazine.book-novel.net/detail/20/405500057X.html">
<title>巨匠の日本画〈9〉村上華岳</title>
<link>http://16art-magazine.book-novel.net/detail/20/405500057X.html</link>
<dc:date>2008-11-21T17:51:19+09:00</dc:date>
<dc:creator></dc:creator>
<description></description>
<content:encoded>
<![CDATA[

]]>
</content:encoded>
</item>
</rdf:RDF>
